My水槽生活

My水槽生活 - 熱帯魚の飼育方法、エサ、繁殖、水草、コケの防ぎ方をはじめ
日本淡水魚に関連することまで、魚の飼い方に関することを紹介するホームページです。

ノーザンバラムンディの飼育方法

 

 

 

ノーザンバラムンディとはどんな魚か?

 

 

ノーザンバラムンディとは?

 

【分類】アロワナ科、スクレロパゲス属
【分布】オーストラリア、パプアニューギニア
【体長】50cm、自然下では60cm
【食性】肉食性であり昆虫や小魚を食べる

 

ノーザンバラムンディはオーストラリアやパプアニューギニア中南部に生息しているアロワナの仲間であり、何千年も前から姿を変えていない古代魚の仲間でもあります。

 

最近は養殖された幼魚が年間を通してコンスタントに輸入されているため、ペットショップでもよく売られており比較的簡単に購入できます。また、アジアアロワナに比べると値段も安いことから飼育に手を出しやすいアロワナでもあります。

 

 

ノーザンバラムンディの特徴

 

アロワナ科の魚であることから、体形はシルバーアロワナやアジアアロワナなどとよく似ています。しかし、それらのアロワナとは生息地が多きくことなり、鱗の枚数や模様などが決定的にことなります。ノーザンバラムンディは鱗の部分に赤いスポットが点在するのと、がっしりとした体高が特徴的な魚です。アジアアロワナのような派手さはないものの、いかにも古代魚らしく渋い見た目となっています。

 

私が以前に飼育していた固体(右上の写真)は全体的に黒味の強い発色であり、赤に近い照明を使う事で紫がかった姿を見せてくれました。ノーザンバラムンディは固体差があり、体がシルバーがかったものと、体に黒味がかかる2タイプが存在するようです。

 

 

ノーザンバラムンディの飼育は難しいか?

 

ノーザンバラムンディの飼育は難しくありません。というのも、いったん20cm~30cmほどの大きさにまで成長させてしませば、水質悪化にも強く、大変丈夫な魚です。ですので、ある程度熱帯魚の飼育経験があるかたなら楽に飼育できるでしょう。ただし、ペットショップで売られているような10cm未満の幼魚はデリケートな部分もありますので注意が必要です。日々の体調をきちんと観察し、水質悪化にならないよう水槽の環境にも眼を配りましょう。






ノーザンバラムンディの飼育環境

 

 

飼育環境やエサについて

 

【水温】 12~28℃
【水質】 中性~弱酸性
【エサ】 メダカ、金魚、昆虫、クリル、人工飼料
【水槽】 90cm水槽以上

 

大変食欲の旺盛な魚で、与えたものは何でも食べてくれます。人工飼料にもよく慣れますので、人工飼料だけで飼育することも可能です。金魚などの生き餌を与えると、もの凄いスピードで食らい付き、喜んで食べてくれます。ただ、生きエサばかり与えていると、人工飼料への食いつきが悪くなってしまうことがあるので、いつもは人工飼料を与え、たまに生きエサを与えてあげるぐらいが丁度よいかと思います。

 

 

適切な水槽サイズとは

 

20cmぐらいまでの幼魚であれば60cm水槽で飼育することができますが、それ以上大きくなると90cm以上の水槽が必要となります。飼育下でも50cmほどまで成長する魚ですので最低でも90cm(横幅)×45cm(高さ)×45cm(奥行き)のサイズは必要です。また、このサイズは最低限のサイズであって、魚の健康や自然な成長を損なわないためにも120cm水槽や150cm水槽などの大型水槽で飼育することをオススメします。

 

 

水槽からの飛び出しに注意!

 

また、ノーザンバラムンディに限らずアロワナの飼育を行う場合には"飛び出し"に気をつける必要があります。アロワナは本来、水面を高くジャンプして、木の枝にいる昆虫を捕食する習性をもっています。そのため、アロワナを飼育していると、いつのまにか水槽を飛び出し、死んでいたという事故もよく起こります。

 

ですので、水槽の上にガラス蓋などで蓋をするのは当然ですが、さらに蓋の上に重しを乗せたり、テープなどで蓋を固定するなどの対処も必須です。






飼育上のトラブル

 

 

えらめくれ

アロワナの仲間によくある症状のひとつが"えらめくれ"です。水質の悪化が原因と言われており、えらが体の外側にめくれてしまう為に見た目がとても悪くなってしまいます。ペットショップではこのめくれた部分を切除する手術を行っているとこともあります。

 

あまりオススメはしませんが、麻酔薬を使用して自分でえらを切除する方法もあります。麻酔のかかった魚を取り出し、消毒したハサミなどでめくれた部分を切除する方法です。私自信この方法で何度か"えらめくれ"治しましたがえらが大きくめくれる前の早期に切除したほうが治りやすく、大きく切除する必要がないので傷も分かりにくくなります。

 

 

目たれ

これは眼球が下を向いてしまう症状で、アロワナの仲間によく起こる症状のひとつです。水槽が高い位置にあった場合などに、魚が床にあるものなど下を見る行動を繰り返し行うのが原因とされており、目たれが起きた場合は手術でも治すことができないため水槽を低い位置に設置するなどして対策する必要があります。







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