My水槽生活

My水槽生活 - 熱帯魚の飼育方法、エサ、繁殖、水草、コケの防ぎ方をはじめ
日本淡水魚に関連することまで、魚の飼い方に関することを紹介するホームページです。

カワムツの飼育方法

 

 

 

カワムツとはどんな魚か

 

 

カワムツとは?

 

【分類】コイ科、オイカワ属
【分布】静岡より南の地域(関東にも一部生息)
【体長】15~30cm
【食性】雑食性であり、水生昆虫などを食べる

 

もともとは西日本に多く生息する魚でしたが、最近では放流などの影響で関東地方でもよく見かけるようになりました。河川の中流域に多く、河川の一部ではカワムツばかりいて他の魚があまりいないというところもあるようです。

 

幼魚のうちはとても地味な体色をしており、見た目ではウグイやオイカワの幼魚などによく似ています。6月~8月の産卵期になるとオスは派手な婚姻色を出すようになり、観賞魚としての価値も上がります。

 

また、2000年頃までカワムツはカワムツA型とカワムツB型の2種類に区別されていましたが、最近ではカワムツA型がヌマムツと呼ばれるようになり、カワムツB型がカワムツと呼ばれるようになっています。

 

 

 

 

 

カワムツ飼育の基本

 

カワムツ 飼育水槽

 

飼育環境について

 

カワムツは比較的遊泳力が強い魚で、水槽内をすばやく動きまわることがあります。ですので、水槽はできるだけ大きいものを選びましょう。15cm程度のサイズであれば60cm水槽でも飼育可能ですが、最終的には90cm水槽を用意してあげてください。

 

カワムツは水のきれいな川に生息する魚ですので、水をきれいにするろ過装置は必ず必要となります。また、ろ過装置の中でも上部フィルターや外部フィルターなどろ過能力の高いフィルターを使ってください。

 

 

 

 

カワムツを飼育するときの注意点

 

水槽からの飛び出しに注意流

 

川魚全般にも言えることですが、カワムツはよく水面をジャンプすることがあり、水槽で飼育しているといつのまにか水槽を飛び出して死んでいたなんていうことがあります。ですので、必ず水槽にはガラス蓋などを使用してカワムツが飛び出さないようにすることが大切です。また、水槽の水位を下げておくのも効果的です。

 

 

 

縄張り意識に注意

 

カワムツは縄張り意識のある魚ですので、同種間では激しく喧嘩する場合があります。また、ほかの川魚と一緒に飼育していると、それらの魚を噛み付いたりするほか、エサを独り占めしてしまうこともあります。できれば飼育する魚のサイズは同等のものにしたり、水槽サイズを大きくして隠れ家を多めに作ってあげるなどして対処してあげたほうがよいでしょう。

 

 

 

夏場の高水温に注意

 

日本の夏は30度を越えるような暑い日が続く事がありますが、飼育水槽の水温が30度を越えるとカワムツは耐えることができません。

 

水槽を直射日光があたらない場所に設置するのはもちろんですが、水槽用のクーラーなどを使用して、温度が上がり過ぎないように注意する必要があります。

 

 

 

酸欠に注意

 

カワムツのような川魚は酸欠に弱い一面もありますので、エアレーションは十分におこなう必要があります。水槽内に魚の数が多い場合や、夏場の酸素要求量の上がる季節は特に注意が必要です。

 

 

 

 

エサについて

 

カワムツは雑食性であるため何でもよく食べてくれますので、ペットショップなどで市販されている、金魚用のエサや、川魚用のエサでも食べてくれますので、楽に飼育することができます。

 

ただし、自然の川から採集してきた野生のカワムツです、水槽の環境に慣れていないということもあって、なかなか人工飼料に慣れてくれない場合もありますが、その場合は冷凍アカムシなどの生き餌を与えて様子をみましょう。

 

また、意外と臆病な性質もありますので、水槽に入れた直後など、大きな物音が頻繁に発生するような環境でもエサを食べてくれない場合があります。

 

 






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